灰色のまち

最近、蕁麻疹が湧いてきて、夜も眠れない日を過ごしています。


なぜか、就寝中に痒さで目が覚め、そのあと眠れないほど痒くなる・・・。


なんなんだろう。


こんな時、お母さんみたいな恋人がいたらなぁ、と思ってしまう。

そんな不安や焦りを優しく諭してくれるような、癒してくれるような


恋人、というか、いつも一緒にいる人、パートナー・・・かな。


お母さんみたいな、優しい、母性にあふれた女の人が良いな。


この際、男性でも、なんでもいいから、優しくしてもらいたいな。


ま、その愛に見返りを求められますと、一気にどん引きしますが。


見返りを求めるのは、愛じゃないからな。


みんなみんな、自分のことしか考えてないんだから、それがこの人間の作り出した世界。


ばっかみたいに生産して消費して、自らをも消費して生きている。


純粋に、ただ純粋に信じることも貫くこともなく、ただ消費し、死んでいく。


そんな汚れた世界に、一筋の、真理を見出したい。


生きてる間に、死ぬまでに。


ああ、あいつは今頃、また消費の渦の中に、飛び込んでいるんだろうな。


わたしと一緒にいたら、そんな上辺の渦じゃなく


深い深い、奥底の深淵まで、一緒に行けたのにね。



それにしても、痒い。