灰色のまち

今日は雨。

傘を持たずに出歩くわたしは、周りの人たちから、バカじゃないの？と

よく言われる。


ええ、バカですが、何か？


と、言いたい気持ちがないわけではないが、まあ、抑えて。


雨に濡れて、何か誰かに迷惑をかけるんだろうか。

誰かの車に乗るときに、びしょ濡れだったら申し訳ない、それくらいの配慮は持っているし

びしょ濡れの状態で誰かの車に乗らなければならない場合は、お断りするだろうし。


まあ、雨の日は濡れて当然、雨なんだから。

という持論は、あんまり通用しないことは、分かっているんだから、いいじゃないか。



だんだん何が言いたいか分からなくなってきたところで。


ねえ、鹿児島のセクシャルマイノリティたちが

（”たちが”を変換したら”タチが”になった。分かる人だけ分かればよろしいかと/笑）

集う場所ってどこなのよ？

若い頃はこんな自分を否定して生きていたし、そんな情報どっこにもなかったし、

ハッテン場は、ちらほら聞くけれど、なぜゲイ以外の憩いの場がないの？


いや、別に出会い云々でなく、純粋に、同胞たちとの語らいがしたいだけなんですが。

天文館で呑んでいて、お店のバーテンさんとかに聞いても、知らんって。


おだまLee男爵さんへ行ったときに、聞いていればよかったのか？

今度行く機会があったら、絶対に聞いてみよう。

憩いたいだけなのだが、そんな場所は果たしてあるのか？！


うん。出会いたいは出会いたいよ、そりゃ。

恋愛に発展するとか、そういうのは分からないことでしょ、今は。

もしかしたらとてもいい友人ができるかもしれないし、最高のパートナーと出会うかもしれない。

そんな可能性は、今は分からないじゃない。


出会い系、っていう言葉のせいで、出会うってことが、なんか含みを持たせてしまう印象。

わたしの気にしすぎかもな。いや、そうだな。


とにかく、わたしの憩いの場探しは、死ぬまで続けてやりたいことのひとつです。

【鹿児島で】じゃなきゃ、意味ないんだな、これが。


ああ、どこにいるんだ、あんな話やこんな話できる同胞たちよ。笑

いやほんと、そんな気分なんです、最近。

やれやれ。