2012年04月19日
約束
いきなり『約束』という言葉が、わたしの中に違う意味をもって降ってきた。
言ったことを守る、迷惑を掛けないように守る・・・そういう意味合いじゃなくて。
もっと別の、何か。
どこか、鎖で縛られていて。
なぜか、苦しくて仕方がない。
約束って、誰かを、自分を縛りつけるものでないのなら、いったい何だというのだ。
言ったことを守る、迷惑を掛けないように守る・・・そういう意味合いじゃなくて。
もっと別の、何か。
どこか、鎖で縛られていて。
なぜか、苦しくて仕方がない。
約束って、誰かを、自分を縛りつけるものでないのなら、いったい何だというのだ。
約束。
約束。
それは、心に左右される、とても危うくて曖昧なもの。
守りたい、守ってほしい、それでもその思いは、誰かを縛りつけてはいないだろうか。
とても強くて、確固たる信念をもった『約束』意外、簡単に約束などと口にするべきではないのではないか。
世界を変える。
自分は、変わる。
命をかけても、守りとおす強さを持ち合わせていないのなら、約束なんて言えない。
少なくとも、わたしはそうだ。
飲み会の約束、ドライブの約束、そんなものは予定だ。
約束、なんて大それた言葉を当て嵌めてほしくない。
なんだ、考えすぎか?
自分の決めた道を、行けるところまで、いや、行けなくても進もうとする姿勢を見せ続ける約束。
見せずとも自分の心の中で、契ること。
そういうものを、約束、と言いたい。
相当の覚悟が、必要だ。
だから、怖気づいているんだろう。約束が、苦しい。
自分の中の甘えが、約束を足枷と感じさせている。
そんな甘ったれた自分に、約束しよう。
信じろ!信じて、突き進め!!!
***
Posted by hys at 21:08│Comments(0)
│独り言