2012年02月26日
不相応は恥だ、という自論
1月末に、ばっさりショートにした髪が、もう伸びてきた。
ショートは変化が早いんだった。
いつも、髪型で悩む。
だから、ヘアカタログを見るのだが、いまいちピンとこない。
次はどうしよう…と、考えていた。
ショートは変化が早いんだった。
いつも、髪型で悩む。
だから、ヘアカタログを見るのだが、いまいちピンとこない。
次はどうしよう…と、考えていた。
そうしたら、いきなり分かった。
ああ、わたし、女性向けのヘアカタログ見るから、好きな髪型が見つからないんだ。
男モン見ようぜ、ショートなんだからさ。
と、いうことに、今更気がついた。
アシメと、前下がりだけは、譲れないんだ。
あとは、長さとか量とか、どうでもいい。
というか、どんなのが良いのか、見当もつかない。
だからヘアカタログ見るのに、どれもこれも、ピンとこなかった。
女モンじゃ、見つかるわけないわ。
昔、ヘアカタログじゃなくって、某Can●amを見てみた。
当時は女であることを武器にしていた節があって、とにかくロングだった。
だから、そんな雑誌を立ち読みしてみた。(いくらなんでも、買わない)
そうしたら、ちょうど春のヘアスタイル特集とやらをやっていて、何ページにもわたって
髪型ばっか載っていた。
えと、みんな、同じじゃないんですか、これ。
が、わたしの正直な感想だった。
髪型は、ボブかミディアムかロングなだけで、みんなくるっくる巻いている。
色も、実際は微妙に違うのだろうけど、みんな明るくて、黒髪の人がいない。
そして髪型だけならまだしも、みんなおんなじ顔に見える。
メイクのせいだろうか?それとも、みんな似たような系統の顔の造りなのか?
それにしたって、マネキンにウィッグ被せて、顔だけ撮った、みたいな人間の顔ばかり。
ああ、雑誌に載せるんだから、可愛い子ばっか選んでんのか。
みんなマネキンみたいだったよ、あの子たち。
そういう意味で、画一化が嫌いだ。
わたしはわたし、がいい。
ねえ、競ってブランドものを自慢し合ったりすんの、なんでなのかな。
ヴィトンだろうが、グッチだろうが、服は服だし、バッグはバッグだ。
そのブランドがもつ、色や特徴、ブランドという生き物が持つ心、真意を、いったいどれだけ
『分かって』いるんだろう。
存在の真意を理解して初めて、高価なものを持つに相応しい人間になれるんじゃないのか。
そんな、小難しいことばかり考えているから、わたしはブランドというものに、興味が無い。
恥ずかしいじゃないか、身分不相応で、服でもバッグでも財布でも靴でも、わたしはわたしなりの
ものがいい。 服だけが先を歩いていたり、バッグに持たれていたり、そんなのカッコ悪い。
モノでもなんでも、きっとわたしが直感でピンとくるものが、わたしの元へ来たいモノだ、と思う。
その『使って』とか『着て』とか『アンタのものになりたい』っていう、モノからのシグナルに敏感でいたい。
そのシグナルを感じるモノには、高いお金を払ってでも、絶対に買う。
そうすると、そのモノは、わたしにとってとても意味のあるモノになるし、それを所持しているだけで
なんだか気分が落ち着いたり、楽しくなったり、毎日に小さな変化が訪れるんだ。
そんなの、欲しいか欲しくないか、だけじゃないの?
うん、まあ、そうなんだろうけどね。
欲しい、とは別に、モノの方から、自分の元へ来たがっている、っていうシグナル。
わたしはたまに、感じるよ。 欲しいわけじゃないんだけど、それを感じて、買って所持してみたら
すごい気に云って、なんだか無くてはならない存在になったモノ。
だから、そのシグナルを感じたものは、できるだけわたしのモノにしようと心掛けている。
あのかんじ、いったい何なんだろうな。
パッと目をひいて、これが欲しくて買い物に来たんじゃないのに!と思いながら、それを手にして
会計を待っている自分。 なんだか、その瞬間だけ、そのモノに乗っ取られているような・・・。
その感覚を、よく感じるお店が、わたしの好きなお店になっている。
洋服が分かりやすいな。
もともと、あんまり好きな系統、というのがないわたしは(何度も言うが●●系が嫌いなだけ)
セレクトショップが好きだ。 でもお店にもお店の色があって、やっぱ●●系、なんだけどね。
エスニックはこの店、カジュアルはここ、みたいな、好きなお店たち。
特にそのお店が、個人経営だったりすると、なんだかオーナーさんと分かりあえそう、くらい思う。
自分に相応しくない場所には、行きたくない。
相応しくない、ということは、わたしを求めるモノがない、ってことだと思う。
行ってみたらあるかもよ、なんて言わないで。
わたしを求めるモノっていうのは、わたしが求めるモノ、でもあるんだから。
わたしの心の深層、意識されていない部分、それがモノを求めているから、
わたしを求めているモノがある。
意味分かんないか。
まあいいや、わたしが分かってれば、それでいい。
ということで、明日の休みには、髪を切りに行くことでしょう。
間違ってもCan●amは参考にしないように。ww
ああ、わたし、女性向けのヘアカタログ見るから、好きな髪型が見つからないんだ。
男モン見ようぜ、ショートなんだからさ。
と、いうことに、今更気がついた。
アシメと、前下がりだけは、譲れないんだ。
あとは、長さとか量とか、どうでもいい。
というか、どんなのが良いのか、見当もつかない。
だからヘアカタログ見るのに、どれもこれも、ピンとこなかった。
女モンじゃ、見つかるわけないわ。
昔、ヘアカタログじゃなくって、某Can●amを見てみた。
当時は女であることを武器にしていた節があって、とにかくロングだった。
だから、そんな雑誌を立ち読みしてみた。(いくらなんでも、買わない)
そうしたら、ちょうど春のヘアスタイル特集とやらをやっていて、何ページにもわたって
髪型ばっか載っていた。
えと、みんな、同じじゃないんですか、これ。
が、わたしの正直な感想だった。
髪型は、ボブかミディアムかロングなだけで、みんなくるっくる巻いている。
色も、実際は微妙に違うのだろうけど、みんな明るくて、黒髪の人がいない。
そして髪型だけならまだしも、みんなおんなじ顔に見える。
メイクのせいだろうか?それとも、みんな似たような系統の顔の造りなのか?
それにしたって、マネキンにウィッグ被せて、顔だけ撮った、みたいな人間の顔ばかり。
ああ、雑誌に載せるんだから、可愛い子ばっか選んでんのか。
みんなマネキンみたいだったよ、あの子たち。
そういう意味で、画一化が嫌いだ。
わたしはわたし、がいい。
ねえ、競ってブランドものを自慢し合ったりすんの、なんでなのかな。
ヴィトンだろうが、グッチだろうが、服は服だし、バッグはバッグだ。
そのブランドがもつ、色や特徴、ブランドという生き物が持つ心、真意を、いったいどれだけ
『分かって』いるんだろう。
存在の真意を理解して初めて、高価なものを持つに相応しい人間になれるんじゃないのか。
そんな、小難しいことばかり考えているから、わたしはブランドというものに、興味が無い。
恥ずかしいじゃないか、身分不相応で、服でもバッグでも財布でも靴でも、わたしはわたしなりの
ものがいい。 服だけが先を歩いていたり、バッグに持たれていたり、そんなのカッコ悪い。
モノでもなんでも、きっとわたしが直感でピンとくるものが、わたしの元へ来たいモノだ、と思う。
その『使って』とか『着て』とか『アンタのものになりたい』っていう、モノからのシグナルに敏感でいたい。
そのシグナルを感じるモノには、高いお金を払ってでも、絶対に買う。
そうすると、そのモノは、わたしにとってとても意味のあるモノになるし、それを所持しているだけで
なんだか気分が落ち着いたり、楽しくなったり、毎日に小さな変化が訪れるんだ。
そんなの、欲しいか欲しくないか、だけじゃないの?
うん、まあ、そうなんだろうけどね。
欲しい、とは別に、モノの方から、自分の元へ来たがっている、っていうシグナル。
わたしはたまに、感じるよ。 欲しいわけじゃないんだけど、それを感じて、買って所持してみたら
すごい気に云って、なんだか無くてはならない存在になったモノ。
だから、そのシグナルを感じたものは、できるだけわたしのモノにしようと心掛けている。
あのかんじ、いったい何なんだろうな。
パッと目をひいて、これが欲しくて買い物に来たんじゃないのに!と思いながら、それを手にして
会計を待っている自分。 なんだか、その瞬間だけ、そのモノに乗っ取られているような・・・。
その感覚を、よく感じるお店が、わたしの好きなお店になっている。
洋服が分かりやすいな。
もともと、あんまり好きな系統、というのがないわたしは(何度も言うが●●系が嫌いなだけ)
セレクトショップが好きだ。 でもお店にもお店の色があって、やっぱ●●系、なんだけどね。
エスニックはこの店、カジュアルはここ、みたいな、好きなお店たち。
特にそのお店が、個人経営だったりすると、なんだかオーナーさんと分かりあえそう、くらい思う。
自分に相応しくない場所には、行きたくない。
相応しくない、ということは、わたしを求めるモノがない、ってことだと思う。
行ってみたらあるかもよ、なんて言わないで。
わたしを求めるモノっていうのは、わたしが求めるモノ、でもあるんだから。
わたしの心の深層、意識されていない部分、それがモノを求めているから、
わたしを求めているモノがある。
意味分かんないか。
まあいいや、わたしが分かってれば、それでいい。
ということで、明日の休みには、髪を切りに行くことでしょう。
間違ってもCan●amは参考にしないように。ww
Posted by hys at 18:39│Comments(2)
│独り言
この記事へのコメント
こんばんは(^_-)-☆ 夜は少し肌寒いですね。 女性の髪形は複雑ですよね...
私はセミロングが好きです。 ブランドには自分もさほど、興味ありません。 エスニックな服を纏う女の人は惹かれますね。
私はセミロングが好きです。 ブランドには自分もさほど、興味ありません。 エスニックな服を纏う女の人は惹かれますね。
Posted by クロスライン at 2012年02月26日 21:46
>黒素さま
女性の髪形どころか、最近の男子中高生なんて芸能人みたいにセットしてありますよ。笑
盛り盛り、という言葉がよく似合うくらいに。
セミロングは女性らしさが際立ちますよね!
肩から、はらりと背中に落ちていく様なんか…、あ、ごめんなさい。
妄想爆裂でございました。
いつもありがとうございます。
女性の髪形どころか、最近の男子中高生なんて芸能人みたいにセットしてありますよ。笑
盛り盛り、という言葉がよく似合うくらいに。
セミロングは女性らしさが際立ちますよね!
肩から、はらりと背中に落ちていく様なんか…、あ、ごめんなさい。
妄想爆裂でございました。
いつもありがとうございます。
Posted by hys at 2012年02月26日 21:55
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。