灰色のまち

2012年の始まりです。


今年の初詣は、知覧の豊玉姫神社へ参拝しました。


ものすごい行列だったので、ゆっくり境内を散策できなかったので

また例の近所の神社へ行って来ようと思います。


初夢は、外国が舞台でした。


高級マンションのエントランス前で、フリーマーケットのようなものに参加していると

管理人さんが来て、ふて声でがられました。笑


英語ではなかったような…

不思議と夢って、完結していますよね。


昔、モノクロの中世ヨーロッパのような夢を見た時は、すべての言葉が

フランス語のような言語で物語が進んでいきました。

わたしはその映像を、まるで映画を観るように鑑賞していて

夢の中に自分は一切登場しないという。

字幕もなければ吹き替えでもないのに、なぜかすべて理解できてしまうという。


本当に夢って不思議ですね。

今年は、もっと突っ込んだところまで書いていこうと思います。


バイセクシャルというより、パンセクシャルに近い気がするのですが

みなさんには違いが分からないだろうし…


性同一性障害も、体に違和感がありつつ性対象は同性、異性などあるし

細かく分類するならば、ｾｸｼｬﾙﾏｲﾉﾘﾃｨは色んな種類があります。


わたしは、この種類分けが大嫌いです。

だから自分をバイセクシャルと言うのも、本当は大嫌いです。


でも名前を付けてあげないと、社会から理解されないんです。


社会が悪いわけではなく、名前の無いわたしの性がいけない。

だとするなら、仮の名前、一番近い表現が必要になる。

だからわたしは、自分をバイセクシャルだと名乗ります。

パンセクシャルだと思うんですが、別にバイセクシャルでいいです。

なんて言っても、周りの人は『？？？？』ですから。

そういうカテゴリー分けが嫌いなので、わたしはわたし。それが真実です。


そして、これを読んでいるｾｸｼｬﾙﾏｲﾉﾘﾃｨの皆様。

無理に社会の作ったｶﾃｺﾞﾘｰに属することはありません。

あなたはあなただし、それ以外の何者でもないんです。


わたしはﾋﾞｱﾝだから男性は話し掛けないで！とか

ｹﾞｲだから女の子とは絡みません。とか

それはそれでいいと思いますが、あなたたちが壁を作る事で

壁の外の人たちは、何一つあなたたちを知る機会が無いことも

分かっておいたほうがいい。


もっと、壁や溝を取っ払って、オープンになろうよ。

わたしはそう思います。


今年は、もっともっとオープンにしていこう。