灰色のまち

検索ワードって、検索サイトからどういう言葉を入れて、このサイトに来たか。


久しぶりにそのワードの羅列を見てみました。



セクシャルマイノリティ　鹿児島　（これがいちばん多い）

異性愛者　（異性愛者を理解したかったのでしょう）

iPhone ゲット　（いやまあ、そういう日記も書きましたが…）

主夫募集　バイト　パート　（あ、そういう需要もあるんですね）

セクシャルマイノリティ　担任　（担任がセクマイなのか、セクマイを担任に打ち明けるべきか…）

バイセクシャル　自覚　（そういう気分だったんでしょう）

バイセクシャル　女　　（そういう気分だったんでしょう…）


一部ですが、こんなワードでこの駄文記にいらっしゃっています。

ひとつ、『灰色のまち　セクシュアル』という、なんともピンポイントなワードが…。


どうしよう、なんだろう、誰だろう…。


気になって眠れません。


なんにせよ、タイトルを覚えてもらっている、ということなのでしょうから、嬉しい限りです。



鹿児島で書いている意味、そんなもの、自分勝手な理由ですが、少しずつでもいい

周りに言えない人たちが、ここで一息つける場所になりたい、と思うのです。



鹿児島であろうがどこであろうが、そういうことで悩んでいたり、苦しんでいたりする人は

絶対に、いる。　苦しいんだよ、自分が何者なのか、周りとの差に悩んで、それを受け入れられる

ようになるまでは、とても苦しい。


思春期なんか、最悪だ。


でも、その最悪な時期があったからこそ、今の自分がいる。


そう、遠くない未来に、認め、受け入れられるようになるまで。


それまでは、苦しんでいいし、悲しんでいいし、嘆いていいし、死にたいと思ったっていい。


でもいつかきっと、その道が拓ける時は、くる。


自分のことを認めて、理解して、頭を撫でてやれる日が、きっとくるよ。


諦めないこと。　本当に最後に諦めようとしたときに、突然拓けるんだ。



だから、この性に関することは、きっときっといつか、受け入れられる日が来る。


日本は少し遅れているけど、でもこんな時代だ。


もし、そんな検索ワードでこのブログにたどり着いた人がいるなら、何かのきっかけになれば

わたしは、相当嬉しい。


というわけで、これからも少しずつ、駄文を連ねていこうと思う。