2012年04月27日

理想のあなた

すごいことが分かった。



憧れであるあの人が、わたしと同じセクシャリティであることが。



わーーーー、こんなことってあるんだろうか。



それだけで、今日一日がとてもあったかく過ごせた。



なんなんだ、こんなこと、ほんとにあっていいんだろうか?




でもきっと、自分とあの人がどうこうなることはないんだ。



だって自分の憧れ=なりたい人 だから。



その人と、恋人同士になったところで、自分は満たされないと思う。



そういうんじゃないんだ、分かち合いたい、それだけ。



こうありたいと願うそのままに、彼女がそうであるだけ。



彼女とどうにかなろうとは、思っていない。





いやそれにしても、やっぱりそうだったんだ。



こんなに勘の良いことを『女の勘』とは言ってほしくないし言いたくないんだな。



『野生の勘』ってとこか。





彼女がそうであるなら、わたしもそうでいいんだ、そう思えた。



彼女を『彼女』ということ自体が、なぜか違和感があるのだけど。



みんなもそのうち、彼女を目にする日が来るだろう、そう思う。



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